
まさか、まさか
ヒールは男性のものだった?
今でこそ「ハイヒール=女性の靴」という印象がありますが、
ヒールがヨーロッパに登場したばかりの頃はむしろ
“男性のステータス”の象徴でした。
戦場で馬に乗る際、足を安定させるために生まれたヒール付きのブーツが、
次第に王侯貴族たちのファッションアイテムとして進化。
中でも最もヒールに魅了されたのが、
ルイ14世です。
※このバナーのお写真はルイ14世なんです。
赤いヒールは、王の証
ルイ14世は身長があまり高くなかったこともあり、
厚めのヒールの靴を好みました。
ただの“かさ増し”ではなく、そのヒールには特別な意味がありました。
彼が愛用したのは、赤く塗られたレザーヒール。
これは「王の絶対的な権力」と「芸術的センス」の象徴。
そしてなんと彼は、
赤いヒールは王とその許可を得た貴族しか履いてはならないという厳格なルールまで作ってしまったのです。
まさに、靴で序列を示した男。
靴は、身分と美の象徴だった
ルイ14世の宮廷では、服装や髪型、
そして靴に至るまで厳格なドレスコードが存在しました。
彼は自らの姿を“動く芸術”として演出し、「見た目こそが政治」という思想を貫いたのです。
当時の肖像画では、ルイ14世は必ずといっていいほど脚を前に出し、
赤いヒールを見せつけるポーズで描かれています。
これは「自分は美しく、そして絶対的だ」という無言のメッセージだったのかもしれません。

靴への情熱は、今にもつながっている
ルイ14世の時代から数百年――
靴は単なる“履くもの”から、自分らしさを表現するアートの一部へと進化してきました。
ルブタンの赤いソールや、マノロ・ブラニクの華やかなヒールも、
もしかするとルイ14世の赤ヒールへの憧れが、現代の靴デザイナーたちに脈々と受け継がれているのかもしれません。
今日の足元にも想いを込めて
靴には
そして、時にその人の“気持ち”や“美意識”までも映し出すもの。
ぜひ今日も足元にルイ14世のように
「自分は美しく、そして絶対的だ」との想いを込めて
おでかけくださいね!
morita
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